【2026年最新】テスラ補助金は127万円!買い時・売り時を買取のプロが解説【大阪版】

「2026年のテスラ補助金、結局いくらになったの?」。テスラの購入を考え始めた方が、今いちばん知りたいのはこの一点ではないでしょうか。

結論から言えば、2025年12月の制度見直しで、テスラ モデル3・モデルYの補助金は87万円から127万円へと、およそ40万円も引き上げられました。一方で、これまで人気を集めていたBYDは一律15万円へと大きく減額。同じEVでも、車種によって補助金の明暗がくっきり分かれた、それが2026年です。ところが、ネット上には2025年度の古い金額のまま書かれた記事も多く、どれを信じればいいのか迷っている方も多いはずです。

私たちグッドディールは、大阪で輸入車・高級車の買取と販売を手がけており、テスラをはじめとするEVの査定にも日常的に携わっています。この記事では、2026年の最新の補助金額を正確に整理したうえで、「今が買い時なのか」「補助金で買ったテスラは数年後にいくらで売れるのか」という出口の話まで、買取業者の視点で踏み込んでお伝えします。

2026年テスラ補助金、何が変わったのか(前年比およそ40万円の増額)

2026年の最大の変化は、テスラ モデル3・モデルYの補助金が大幅に増額されたことです。具体的には、それまで87万円だった国のCEV補助金(クリーンエネルギー自動車導入促進補助金)が、127万円へと約40万円引き上げられました。割合にして、およそ46%の上乗せです。

この増額は2025年12月16日以降に新車登録された車両が対象で、令和8年(2026年)4月以降の登録分も同額が継続される見通しです。補助金が減らされていく流れが続いていた近年において、これだけの増額はかなり異例と言ってよいでしょう。テスラの購入を迷っていた方にとっては、追い風が吹いたかたちです。

テスラ/EVの買取の現場で感じるのは、この補助金額の変化が新車の動きだけでなく、中古市場の空気にも影響を及ぼし始めているということです。その点は後半の「中古テスラ相場への影響」で詳しくお話しします。

テスラ各モデルの補助金一覧(モデル3・Y・S・X)

2026年のテスラ各モデルの補助金額は、以下のとおりです。比較のため、増額された国産EVや大きく減額されたBYDも並べました。

車種2026年の補助金額(目安)備考
テスラ モデル3(全グレード)127万円87万円から約40万円増額
テスラ モデルY(全グレード)127万円モデル3と同額
テスラ モデルS101.6万円
テスラ モデルX101.6万円
(参考)トヨタ bZ4X130万円CEV補助金の上限クラス
(参考)BYD 各車種15万円大幅減額

※上記は国(CEV補助金)の金額で、2026年時点の公開情報に基づく参考値です。補助金は予算や制度改定により変更される可能性があり、これとは別に自治体の補助金が上乗せされる場合があります。最新の正確な金額は次世代自動車振興センター(NeV)の公式サイトで必ずご確認ください。

表を見ると、モデル3とモデルYが頭ひとつ抜けた127万円で、フラッグシップのモデルS・モデルXが101.6万円という構成です。販売の主力であるモデル3・モデルYに手厚い補助がついた格好で、これが2026年にテスラが注目される最大の理由になっています。

大阪在住者の実質価格シミュレーション

補助金を差し引くと、テスラは実際いくらで買えるのか。大阪在住の方を想定して、モデル3 RWD(車両価格 約531万円)を例にシミュレーションしてみます。

ここで知っておきたいのが、EV補助金は「国の補助金」と「自治体の補助金」の二階建てだという点です。国の127万円はどこに住んでいても受けられますが、自治体の上乗せ分は市区町村によって大きく異なります。じつは、この自治体補助の手厚さで、東京と大阪では実質価格に差が出ます。

項目大阪市の例東京都の例
車両価格(モデル3 RWD)約531万円約531万円
国のCEV補助金−127万円−127万円
自治体の補助金原則なし(年度による)個人向けに手厚い独自補助あり
実質負担の目安約404万円〜350万円台も狙える

※上記は2026年時点の公開情報に基づく参考値です。東京都は個人向けのEV補助金が全国的に見ても手厚く、条件によっては国と合わせて実質350万円台が狙えるとされています。一方で大阪市は、現時点で個人向けの独自EV補助金が設定されていない年度があり、国の補助金が中心になります。自治体補助は予算・受付期間・要件が頻繁に変わるため、購入前に必ずお住まいの自治体の最新情報をご確認ください。

大阪府内の市町村別補助金の考え方

大阪府内でも、市町村によって独自補助の有無はバラバラです。たとえば豊中市は、個人向けにEV購入を支援する補助金(10万円規模)を実施してきた実績があります。一方で、堺市や大阪市のように、年度によっては個人向けの独自補助が設定されないケースもあります。充電設備に関しては大阪府としての補助制度もあります。

正直なところ、大阪は東京ほど自治体のEV補助が手厚くないのが実情です。だからこそ、127万円という国の補助金をいかに確実に受け取るかが、大阪在住者にとっては最重要になります。「自治体の上乗せはあればラッキー」くらいの感覚で、まずは国の補助金を軸に資金計画を立てるのが現実的です。各市町村の最新情報は、必ず公式サイトでご確認ください。

なぜテスラは補助金が維持・増額されたのか(経済安全保障の視点)

テスラが増額され、BYDが減額された。この明暗を分けたのは、2026年度から強化された「経済安全保障」の評価基準です。

2026年度のCEV補助金では、バッテリーやモーターに使われる重要鉱物(リチウムや黒鉛など)の調達体制が重視されるようになりました。サプライチェーンの透明性が確保されているか、特定の国に過度に依存していないか、サイバーセキュリティ対策は十分か——こうした観点が、補助金額を左右する仕組みへと明確化されたのです。

テスラは、パナソニック製をはじめとする電池の採用などサプライチェーンの面で評価を維持し、127万円という高い水準を確保しました。対してBYDは、バッテリーを含む主要部品の特定国への依存度が高いと評価され、一律15万円まで引き下げられています。報道によれば、トヨタなど高評価の車種とBYDの差は95万円にも開きました。同じEVでも、どこで・どう作られているかが補助金を分ける時代になった、ということです。

補助金申請の流れと注意点(4年保有義務・先着順・新車のみ)

補助金額が大きいぶん、申請のルールはしっかり押さえておく必要があります。とくに見落としやすい注意点を3つに絞ってお伝えします。

4年間の保有義務がある

もっとも重要なのがこれです。CEV補助金を受けた車には、原則として届出日から4年間の保有義務(処分制限)が課されます。この期間内に売却・譲渡・廃車をすると、受け取った補助金の一部または全額を返納しなければなりません。やむを得ず手放す場合は、次世代自動車振興センター(NeV)への事前の届出・承認が必要です。届出なしで手放したことが判明すると、全額返納を求められることもあるため注意してください。

新車のみ対象・中古は対象外

CEV補助金は新車購入が対象で、中古車は対象になりません。つまり、補助金を受けたテスラが4年の保有義務を終えて中古市場に出ても、次に買う人は補助金を使えない、ということです。この「中古は補助対象外」という事実が、後述する中古テスラの相場にも影響してきます。

予算には上限があり先着順

補助金には年度ごとの予算枠があり、申請は基本的に先着順です。予算に達した時点で受付が終了するため、「来年でいいや」と先延ばしにしていると、いざ申請しようとしたときには枠が埋まっていた、ということも起こり得ます。申請は新車の新規登録後、定められた期間内に行う必要があるので、購入を決めたら早めに手続きを進めるのが安全です。

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【買取業者の視点】補助金増額が中古テスラ相場に与える影響

ここからが、買取業者だからこそお話しできる部分です。補助金の増額は、じつは中古テスラの相場にも複雑な影響を及ぼします。

ポイントは、補助金が使えるのは「新車だけ」だという点です。新車が127万円引きで買えるということは、中古のテスラは「補助金が使える新車」と価格で競争しなければならない、ということでもあります。新車の実質価格が下がれば、中古車はそれより魅力的な価格を提示しないと売れにくくなる。つまり、新車補助金の増額は、中古テスラの価格を下押しする方向に働きやすいのです。

加えて、テスラはこれまでも新車価格の改定が頻繁で、その都度中古相場が揺れてきた経緯があります。EV全体としても、技術の進歩が速く型落ちが早いため、リセールは国産の人気ガソリン車に比べると弱めに出やすいのが実情です。正直なところ、私たちプロから見ても、テスラのリセールは「ブランド力のわりに読みづらい」部類に入ります。

一方で、明るい材料もあります。2026年は円安を背景に中古車の輸出需要が高水準で、海外バイヤーが国内相場を下支えしている状況です。テスラのような世界共通で需要のある車種は、海外マーケットの動向次第で国内の買取額が思いのほか健闘することもあります。中古テスラのリセールについてはテスラのリセールバリューを詳しく解説した記事でも触れていますので、あわせてご覧ください。

補助金を受けたテスラを4年後に売却するシミュレーション

では、補助金を使ってテスラを買い、保有義務の4年が明けたタイミングで売ると、収支はどうなるのか。モデル3 RWD(車両価格 約531万円)を例に、ざっくり試算してみます。

項目金額の目安
車両価格約531万円
国のCEV補助金−127万円
実質取得価格約404万円
4年後の想定買取額(残価率40〜50%で試算)約210万〜265万円
実質的な負担(取得価格−売却額)約140万〜194万円

※上記は残価率を仮に40〜50%と置いた場合の試算で、中古車市場の動向に基づく参考値です。実際の買取額は、走行距離・車両状態・グレード・その時点の相場・海外需要によって大きく変動します。テスラはとくに新車価格改定の影響を受けやすいため、あくまで目安としてご覧ください。

ここで効いてくるのが、4年間の保有義務です。義務期間が明けてから売却すれば、補助金の返納は発生しません。逆に、4年を待たずに手放すと127万円の補助金を返さなければならない可能性があるため、売り時の判断には「保有義務4年」が一つの大きな節目になります。補助金で得した127万円を、返納で失っては元も子もありません。

大阪のお客様でも、「補助金を活かして新型に乗り換えたいが、今のテスラを4年より前に売って大丈夫か」というご相談は増えています。こうした保有義務がからむケースこそ、売却前に買取のプロにご相談いただきたい場面です。

BYD等の中華EVの補助金減額、今すべき判断

最後に、BYDをはじめとする中国メーカーのEVに乗っている方、あるいは購入を検討していた方に向けて。2026年の補助金減額を受けて、今どう動くべきかを整理します。

すでにBYDを所有している方が、補助金減額を理由にあわてて手放す必要はありません。むしろ気をつけたいのは、これからの中古相場です。新車の補助金が15万円まで下がったことで新車の割安感は薄れますが、それが中古のBYD相場にどう響くかは流動的です。一般論として、補助金で需要が冷えるとリセールにも下押し圧力がかかりやすいため、もし数年内に乗り換えを考えているなら、相場が大きく崩れる前に一度査定を取って現在地を把握しておくのが賢明です。

これから新たにEVを選ぶなら、補助金額だけで飛びつかず、「4年後・5年後にいくらで売れそうか」というリセールまで含めて総コストで判断することをおすすめします。補助金で安く買えても、リセールが大きく落ちれば、トータルでは割高になることもあるからです。車種ごとのリセール傾向はリセールバリューの仕組みを解説した記事も参考になります。

テスラへの乗り換え、今の愛車の価値もチェック

補助金を活かした乗り換えは、今の車をいくらで売れるか知ってからでも遅くありません。
輸入車・EVの査定はグッドディールにお任せください。

よくある質問(FAQ)

Q2026年のテスラの補助金はいくらですか?

A

2026年(令和8年)のテスラの国のCEV補助金は、モデル3とモデルYの全グレードが127万円、モデルSとモデルXが101.6万円です。モデル3・モデルYは2025年12月の制度見直しで87万円から127万円へ、約40万円増額されました。これとは別に自治体の補助金が上乗せされる場合がありますが、金額や有無は市区町村ごとに大きく異なります。最新の正確な金額は次世代自動車振興センター(NeV)の公式サイトでご確認ください。

Q大阪でテスラを買うと自治体の補助金はもらえますか?

A

大阪は東京ほど自治体のEV補助が手厚くないのが実情です。大阪府内では市町村ごとに独自補助の有無が分かれ、豊中市のように個人向けの購入支援(10万円規模)を実施してきた実績がある市もあれば、堺市や大阪市のように年度によっては個人向けの独自補助が設定されないケースもあります。自治体補助は予算・受付期間・要件が頻繁に変わるため、国の補助金(127万円)を軸に考えつつ、お住まいの市町村の最新情報を公式サイトで必ず確認することをおすすめします。

Q補助金をもらったテスラは、いつ売っても大丈夫ですか?

A

原則として届出日から4年間の保有義務があり、この期間内に売却・譲渡・廃車をすると、受け取った補助金の一部または全額を返納する必要があります。やむを得ず手放す場合は、次世代自動車振興センター(NeV)への事前の届出・承認が必要です。補助金を返納せずに売却したい場合は、4年の保有義務が明けてからの売却が基本になります。届出なしで手放すと全額返納を求められることもあるため注意してください。

QなぜBYDの補助金は15万円まで下がったのですか?

A

2026年度のCEV補助金から、経済安全保障の観点(バッテリーの重要鉱物の調達体制やサプライチェーンの透明性、特定国への依存度、サイバーセキュリティ対策)が評価基準として重視されるようになったためです。BYDは主要部品の特定国への依存度が高いと評価され、一律15万円まで引き下げられました。一方、テスラはサプライチェーンの面で評価を維持し、モデル3・モデルYは127万円となっています。

Q補助金で買ったテスラは4年後にいくらで売れますか?

A

残価率を仮に40〜50%と置くと、モデル3 RWD(車両価格約531万円)の場合、4年後の想定買取額は約210万〜265万円が一つの目安です。ただしテスラは新車価格の改定が頻繁で、EVは型落ちも早いため、実際の買取額は相場・走行距離・車両状態・海外需要によって大きく変動します。あくまで参考値とお考えください。正確な金額を知りたい場合は、売却を検討するタイミングで買取店の査定を受けるのが確実です。

※本記事に掲載している補助金額・残価率・シミュレーション等の数値は、各種公開情報および中古車市場の集計データに基づく2026年時点の参考値です。補助金は予算・制度改定により変更される場合があり、自治体補助は市区町村ごとに大きく異なります。最新の正確な情報は、次世代自動車振興センター(NeV)および各自治体の公式サイトにてご確認ください。

株式会社グッドディールが大阪で選ばれる理由

大阪・関西圏を中心に輸入車・高級中古車の買取と販売を手がける私たちグッドディールは、単なる中古車業者ではありません。お客様が大切にしてこられたお車の価値を、プロの眼識で正しく評価し、次のオーナー様へと橋渡しをするパートナーでありたいと考えています。

テスラをはじめとするEVや輸入車は、相場が動きやすく、海外需要の影響も大きいジャンルです。私たちは海外への直接販売ルートを持っているため、国内相場だけでは測りきれない価値を査定に反映できます。補助金を活かした乗り換えをお考えの方も、まずは今のお車の価値を知ることから始めていただければと思います。査定を受けたからといって、その場で売却を迫るようなことは一切ありません。

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